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スクショ · 個人情報

スクショの個人情報を隠す方法|X・LINEに送る前に

「見せたいのはこの一文だけ」でも、スクショには通知、アカウント名、メールアドレス、タブ、注文番号、QRコードなどが一緒に写り込みます。共有前に“見える情報”と“読み取れる情報”を分けて確認するのが安全です。

2026年9月15日公開 · CreatorPrivacyKit Research

おすすめ

共有用コピーを作り、不要な領域はまず切り抜く。

確認可能

最終画像にOCRをかけて、隠したはずの名前やメールが残っていないか確認する。

任せない

XやLINE側の圧縮・縮小を「勝手に隠してくれる仕組み」と考えない。

最初に隠したいもの

項目よくある場所安全な処理
本名・ユーザー名・メール・電話番号プロフィール、設定画面、通知切り抜くか、不透明な黒塗りで完全に覆う
住所・地図・配送先通販、フードデリバリー、地図アプリ住所だけでなく周辺UIごと削除
注文番号・問い合わせ番号EC、サポート画面同じ番号が別の場所に再表示されていないか確認
QRコード・バーコードチケット、決済、ログインコード全体を完全に隠す
通知iPhone/Android上部、PC右下通知を消してから撮り直す方が安全
ブラウザのタブ・URLPCブラウザ上部不要なら最初から切り抜く
顔・アイコンLINE、Discord、SNS本人特定が不要なら非表示にする

ぼかしより黒塗りをすすめる理由

ぼかしは見た目がきれいですが、プライバシー目的では「元の形を少し残した処理」です。短い数字、大きな文字、QRコード、特徴的なUIは、ぼかしが弱いと推測できる場合があります。

本当に消したい情報は、完全に不透明な色で覆うか、画像から切り取る方が単純で強い方法です。最後に新しい画像として書き出し、その書き出したファイルを確認します。

日本でありがちな漏れ方

XにPCの画面を投稿して、右上のGoogleアカウント名や別タブのサービス名が残る。LINEの会話を共有して、相手のアイコンや通知から別の人の名前が分かる。メルカリやAmazonの画面で配送先の一部が見える。Suica・チケット・決済画面のQRコードがそのまま写る。

どれも「本文以外」を見落としたケースです。スクショでは本文より周辺情報の方が危ないことがあります。

OCRで最終チェックする

高解像度のスクショでは、自分の目では読みにくい小さい文字でもOCRなら拾えることがあります。編集後の画像に文字起こしをかけて、自分の名前、メール、電話番号、会社ドメイン、住所、注文番号などを検索すると、見落としを減らせます。

OCRは「文字を抜き出す便利機能」だけでなく、共有前のプライバシーチェックにも使えます。

写真と違っても、ファイル情報は確認する

スクリーンショットはカメラ写真ほどGPS情報を持たないことが多いですが、PNGやJPEGにはソフトウェア情報、作成日時、XMPなどが入る場合があります。編集アプリを通した後は特に、最終ファイルを一度検査しておくと安心です。

基本ルール: 相手に必要のない情報は「隠す」より先に「画像から外す」。そのうえで黒塗り、OCR、メタデータ確認を行うとミスが減ります。

共有前の30秒チェック

  1. 元画像を残して共有用コピーを作る。
  2. ステータスバー、タブ、サイドバーを切り抜く。
  3. 個人情報、QRコード、顔を完全に隠す。
  4. 新しい画像として書き出す。
  5. OCRで文字を抽出して検索する。
  6. 100%表示と縮小表示の両方で見直す。

共有前にローカルで確認する

CreatorPrivacyKitでは、OCRやメタデータ確認をブラウザ内で行うローカルファーストのワークフローを増やしています。

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